モリンガの16個の効用とは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/05/21

モリンガの健康への効能とは?

モリンガ(ワサビノキ)は、ドラムスティックツリー、奇跡の木、ベンオイルの木、ホースラディッシュツリーとも呼ばれる植物です。

モリンガは、数世紀にもわたって、その医学的効果、健康への有益性などのために使用されてきました。 

モリンガには、抗真菌作用、抗ウイルス作用、抗うつ作用、抗炎症作用なども期待されています。

モリンガの特徴についての要約

  • ①元々はインドに由来する木ですが、他にもアジア・アフリカ・南アメリカなどにも自生しています。 
  • ②様々なタンパク質、ビタミン、ミネラルを含んでいます。 
  • モリンガ(ワサビノキ)にはいくつかの副作用も知られています。 
  • ④すでに内服薬などを摂取している場合は、モリンガの抽出液を摂取する前に、医療機関で相談をしましょう。 

モリンガとは何か?

モリンガには、下記のような健康に有用な化合物が含まれています。


また、モリンガは脂質が少なく、有害なコレステロールを含まない点でも優れています。

モリンガの16個の効能とは?

モリンガには、健康の増進、美容効果、疾病の予防と治療などの効果など、広くの健康への効能が期待されています。 

期待されている効能は以下のようなものが挙げられます。

1. 皮膚と毛髪を守り栄養する効果

モリンガの種オイルは、毛髪を遊離ラジカルから守り、毛髪を清潔に健康的に保つ効果があるとされています。 

モリンガにはタンパク質も含まれており、皮膚細胞をダメージから守る作用も期待されています。
モリンガには、水分供給作用、解毒作用のある成分も含まれており、これらも皮膚や毛髪の健康を増進すると考えられています。

モリンガは、皮膚の感染や皮膚の疼痛の治療に有効であると考えられています。

2. 浮腫の治療効果

浮腫は、体の特定の組織に水分が貯留する、疼痛も伴うことがある疾患です。

モリンガの抗炎症作用は、浮腫の予防にも効果的であるとされています。

3. 肝臓の保護効果

モリンガは、抗結核薬などによる肝臓の障害から肝臓を守り、肝臓の治癒プロセスを促進すると考えられています。

4. 癌の予防と治療効果

モリンガの抽出液は、癌の発症に予防的に働く成分が含まれているとされています。

この成分には、癌細胞の成長を抑制する化合物である、ニアジミシンが含まれます。

5. 消化器症状への治療効果

モリンガ抽出液は、便秘、胃炎、潰瘍性大腸炎などの消化器症状に対して、治療的な効果があるとされています。

モリンガの抗細菌作用と抗菌作用は、複数の病原体の成長を抑制する効果があり、含まれる多くのビタミンBが消化機能を助けるともされています。

6. 細菌性の疾患に対する効果

その、抗菌作用、抗真菌作用、抗微生物作用から、モリンガの抽出液はサルモネラ、リゾフス、大腸菌などによる感染に対して効能があると考えられています。

7. 骨の健康改善

モリンガには、カルシウムやリン酸など、骨を健康に保ち強くする作用がある成分が含まれています。 

モリンガの抗炎症作用とともに、モリンガの抽出液は関節炎への治療効果や、傷ついた骨の治癒促進への効果も期待されています。

8. 気分障害への治療効果

モリンガはうつ病、不安症、疲労感などの症状改善に有効であると考えられています。

9. 心血管システムへの保護作用

モリンガ抽出液に含まれる強力な抗酸化物質は、心臓への傷害を防ぎ、心臓の健康を保つ効果が期待されています。

10. 創傷の治癒促進効果

モリンガの抽出液は、創部の治癒促進と、瘢痕の見た目を改善する効果が報告されています。

11. 糖尿病の治療効果

モリンガは、血中の糖分を低下させる効果のほか、尿に排泄される糖やタンパクを減らす効果があると考えられています。 

この効果は、血中のヘモグロビンA1c(HbA1c)や、タンパク質全般の改善にもつながると報告されています。

12. 喘息への治療効果

モリンガは、喘息発作の重症度を和らげ、気管支の収縮を防ぐ効果を発揮するかもしれません。

また、モリンガには肺機能の改善、呼吸全般の改善なども示されています。

13. 腎疾患に対する保護作用

モリンガ抽出液を摂取すると、腎臓、膀胱、子宮などに結石が生じる可能性が減少すると考えられています。 

モリンガに含まれる多くの抗酸化物質には、腎臓内の毒性を軽減する作用が考えられています。

14. 高血圧の軽減

モリンガに含まれるイソチオシアネートと、ニアジミニンなどの化合物は、血圧上昇につながる血管の肥厚を防ぐ作用があるとされています。

15. 目の健康改善

モリンガには、含まれる多くの抗酸化物質によって、視力改善効果があるとされています。 

モリンガは網膜血管の拡張を抑制し、血管の肥厚の防止や、網膜不全の予防などに働くと考えられています。

16. 貧血や鎌状赤血球症などの治療効果

モリンガの摂取は、人の体で鉄分の吸収を助け、赤血球数の増加につながる可能性があります。 

モリンガの抽出液は、貧血や鎌状赤血球の予防と治療に有効であると考えられています。

モリンガを含む製品は、オンラインなどでも手に入ります。

モリンガの副作用

モリンガの摂取を検討する場合には、医師に相談することが望ましいでしょう。

モリンガには、抗妊娠作用があるとされており、妊娠中の女性には摂取が推奨されません。

モリンガに関しては、特に報告されている副作用がありません。

購入の際には、製品のラベルをよく確認して、用法用量を守りましょう。

モリンガのリスク

モリンガを併用の際に気をつけておいたほうがいい薬剤には以下のようなものがあります。

レボサイロキシン

甲状腺の問題に対して使用される薬剤です。 

モリンガの葉に含まれる化合物は、甲状腺機能を助ける効果があるとされていますが、他の甲状腺に対する薬剤と併用してはいけません。 

肝臓で代謝される全ての薬剤

モリンガ抽出液は肝臓での薬剤の代謝を遅延させる可能性があり、そのことで複数の副作用や合併症を起こす可能性があると考えられています。 

糖尿病薬

糖尿病薬は血糖の低下にために使用されますが、モリンガにも同様の効果があることがわかっています。 

血糖が下がりすぎないように確認しておくことが大切です。 

高血圧薬

モリンガには血圧低下作用下がると考えられています。 

このため、モリンガをその他の血圧降下薬と一緒に使用すると、血圧が下がりすぎる可能性があります。 

モリンガには体重減量効果があるのか?

研究のデータによると、モリンガ抽出液はマウスにおいて体重増加を防ぐ効果があったとされています。 

モリンガには多くのビタミンBが含まれ、この成分がスムーズで効果的な消化を助けるほか、食事の栄養を脂質として貯蓄するのではなく、エネルギーへの変換を促進する効果があるとされています。

モリンガには下記の効能

  • 体重増加の抑制作用 
  • 血中コレステロールと血圧の低下作用 
  • 炎症を防ぐ作用 
  • 体内の脂質のエネルギーへの変換促進 
  • 疲労感を軽減とエネルギーレベルの改善 

モリンガの研究について

他の多くのサプリメントと同様に、米国食品医薬品局(FDA)はモリンガの品質などを管理しておらず、製品の質や純度については懸念があるかもしれません。 

生産者の製品についてのコメントは、その妥当性などについて検討する必要がある他、製品の安全性や可能性のある副作用なども確認する必要があります。

上記に挙げたような効能を示すデータが最近の多くの研究で示されていますが、多くの研究はまだ予備研究段階である他、まだ動物への研究のみで人に対する研究が不足しているケースも多く、今後の追加での研究が必要となります。

最後に

モリンガをサプリで試してみたい方は、「ブレッシュ」から使用してみると良いでしょう。
ただし、重度の症状など適切な治療が必要とされる場合はサプリメントに頼らず、医療機関で診断を受けるようにしましょう。

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