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ドロマイトとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

Written by alloeh編集部

最終更新日:

ドロマイトとは

ドロマイトは石灰石の一種です。

マグネシウムカルシウムを豊富に含んでいます。その他にもいくつかのミネラルが少量含まれています。

ドロマイトをカルシウムとマグネシウムのサプリメントとして摂取する人たちがいますが、ドロマイト由来のものは重金属などを含んでいて、人体に有害な場合があります。

もちろん食用に開発されたドロマイトは重金属が含まれていないことが確認されていますが、一般的な消費者には見分けがつかないため、使用するにしても注意が必要でしょう。

この記事では、ドロマイトの効果や副作用、使用にあたっての注意点などについて解説します。

ドロマイトの用途と効果

マグネシウムとカルシウムの摂取

食用ドロマイトにはマグネシウムカルシウムが含まれており、この2つのミネラルを摂取する方法の1つとして活用されています。

マグネシウムは人体のエネルギーを作り出すプロセスや、DNAなどの重要なタンパク質が生成されるプロセスで利用され、そのほかにも、気分を改善したり、血圧を下げる目的で摂取されます。


カルシウムは広く知られている通り、健康な骨を作るために使用されるミネラルです。そのほかにも、脂肪の減少や、大腸ガンの予防を目的として摂取されることもあります。


マグネシウムとカルシウムは密接な関係にあり、どちらか一方だけを摂ったとしても体の中でうまく利用されないため、マグネシウムとカルシウムを1度に摂ることができるドロマイトが一部の人に重用されています。

食用以外の用途

食用でないドロマイトは、肥料や建築資材、家庭用加湿器の材料などとして広く利用されています。

非食用のドロマイトには鉛・カドミウム・水銀などの有害重金属を含んでいる可能性があるため、絶対に食べないようにしてください。

ドロマイトの副作用と安全性

ドロマイトを経口で摂取するのは注意が必要です。

ドロマイト製品の中には、アルミニウム、ヒ素、鉛、水銀、ニッケル等により汚染されているものもあります。こうした懸念があるため、安全なカルシウムとマグネシウムのサプリメントを選ぶのが賢明でしょう。

またドロマイトにより胃が荒れたり、便秘や下痢を起こしたり、吐き気や嘔吐が生じる可能性があります。

ドロマイトを長期間にわたって大量に摂取したり、他のカルシウムやマグネシウムのサプリメントと一緒に飲まないようにしましょう。

使用してはいけない人

下記に挙げる人は使用にあたって細心の注意が必要です。

また下記に挙げるものに該当せずとも、何らかの疾病を抱えている方は、必ずサプリメントの使用について医療従事者に相談するようにしましょう。

妊娠中および授乳中

妊娠中または授乳中の場合は、重金属による汚染の危険性があるため、ドロマイトを使用するのは安全でない可能性があります。使用は避けた方が良いでしょう。

子供

ドロマイトを経口で服用するのは、子供にとって安全でない可能性があります。子供は大人よりも鉛などによる汚染に敏感なので、使用は避けた方が良いでしょう。

房室ブロック

ドロマイトはマグネシウムを含んでいるため、心臓の病気である房室ブロックを患っている場合には使用しないようにしましょう。房室ブロックの人はマグネシウムを摂りすぎると心臓に良くありません。

副甲状腺に問題がある人

首の甲状腺の近くにある副甲状腺は、血中のカルシウムの量をコントロールするホルモンを分泌しています。

この副甲状腺の機能が活発過ぎる(副甲状腺機能亢進症)、あるいは弱っている(副甲状腺機能低下症)場合、カルシウムのバランスが崩れます。カルシウム源であるドロマイトを摂取すると、カルシウムのバランスが更に崩れて悪化するかもしれません。

副甲状腺に問題がある場合は、ドロマイトを摂取しないようにしましょう。

腎臓病

マグネシウムとカルシウムを摂りすぎるのは、腎臓病を患っている人には良くないでしょう。

ドロマイトはマグネシウムもカルシウムも含んでいるため、腎臓病の場合はドロマイトを使用しないようにしましょう。

サルコイドーシス

サルコイドーシスの場合、カルシウムを吸収し過ぎてしまう危険性があります。

ドロマイトにはカルシウムが含まれるため、サルコイドーシスの方は摂取しないようにしましょう。

危険な相互作用

以下に挙げる薬剤との併用は避けてください。

併用するにしても医療従事者の監視下のもと使用するようにしてください。

利尿剤(チアジド系利尿薬)

ドロマイトはカルシウムを含んでいます。利尿剤の中には体内にカルシウム量を増やすものがあります。

利尿剤とともに多量のカルシウムを摂取すると、体内のカルシウムが増えすぎてしまう可能性があります。

クロロチアジド(Diuril)、ヒドロクロロチアジド(HydroDiuril, Esidrix)、インダパミド(Lozol)、メトラゾン(Zaroxolyn)、クロルタリドン(Hygroton)などを含む利尿剤には注意が必要です。

利尿剤(カリウム保持性利尿薬)

ドロマイトはマグネシウムを含んでいます。利尿剤の中には、体内のマグネシウムを増やすものもあります。

そうした利尿剤とドロマイトと一緒に飲むと、体内のマグネシウムの量が増え過ぎてしまう可能性があります。

アミロライド(Midamor)、スピロノラクトン(Aldactone)、トリアムテレン(Dyrenium)などを含む利尿剤には注意が必要です。

抗生物質(キノロン抗生物質)

ドロマイトは体が吸収する抗生物質の量を減らす恐れがあります。

キノロン剤という抗生物質とドロマイトを一緒に摂取すると、抗生物質の働きが弱くなる可能性があります。こうした影響を避けるには、抗生物質を飲んでから1時間以上空けて、ドロマイトのサプリメントを飲むようにしましょう。

ドロマイトによる影響を受ける可能性があるのは、シプロフロキサシン(Cipro)、エノキサシン(Penetrex)、ノルフロキサシン(Chibroxin、Noroxin)、スパーフロキサシ(Zagam)、トロバフロキサシン(Trovan)、グレパフロキサシン(Raxar)などを含む抗生物質です。 

抗生物質(テトラサイクリン抗生物質)

ドロマイトはカルシウムを含んでいます。ドロマイトに含まれるカルシウムはお腹の中で、テトラサイクリンという抗生物質と結合することがあります。その結果として、体に吸収されるテトラサイクリンの量が減り、テトラサイクリンの効果が弱くなってしまう可能性があります。

こうした影響を避けるには、テトラサイクリンを飲む2時間前、もしくはテトラサイクリンを飲んでから4時間空けて、ドロマイトを摂るようにしましょう。

テトラサイクリン抗生物質には、デメクロサイクリン(Declomycin)、ミノサイクリン(Minocin)、テトラサイクリン(Acjromycin)を含むものがあります。 

ビスホスホネート

ドロマイトは体が吸収するビスホスホネートの量を減らすことがあります。ビスホスホネートと一緒にドロマイトを飲むと、ビスホスホネートの効果が弱くなることがあります。

こうした影響を避けるには、ドロマイトを摂取する日は前後30分以上空けてビスホスホネートを服用するようにしましょう。

アレンドロネート(Fosamax)、エチドロネート(Didronel)、リセドロネート(Actonel)、チルドロネート(Skelid)等を含むものに注意が必要です。

エストロゲン

ドロマイトはカルシウムを含んでいます。

エストロゲンはカルシウムが体に吸収されるのを助ける働きがあります。エストロゲンを多量のカルシウムと一緒に摂取すると、体内のカルシウムが増えすぎてしまう可能性があります。

ピルを服用しているかたは注意しましょう。

レボチロキシン

レボチロキシンは甲状腺の機能が弱くなっている場合に使用される薬剤です。

ドロマイトは体が吸収するレボチロキシンの量を減らすことがあり、レボチロキシンの効果が弱くなってしまう恐れがあります。

ソタロール

ドロマイトはカルシウムを含んでいます。

カルシウムをソタロール(Betapace)と一緒に摂取すると、体が吸収するソタロールの量を減らすことがあります。その結果、ソタロールの働きが弱くなってしまうことがあります。

ソタロールを飲む2時間以上前に、もしくは4時間以上経過してからドロマイトを摂るようにしましょう。 

ドロマイトの摂取量

ドロマイトの適切な服用量は年齢や体質などに依存します。

現時点では、ドロマイトの適切な服用量の範囲を定義できるような科学的情報が十分にありません。

サプリメントとして使用する際には、製品のラベル表示にある使用方法に従ってください。

また、心配がある方については、かかりつけの薬剤師・医師に相談しましょう。

ドロマイトに関するよくある質問

ドロマイトが含まれている食品はありますか?

ドロマイトは海底に堆積したサンゴが年月を経て石灰石になったものであるため、基本的には食品に含まれていることはありません。

ただし、食用ドロマイトはサプリメントとして利用されているほか、パンを焼く際の添加物として利用されることもあります。

おすすめのドロマイトサプリは?

この記事の中で触れたように、ドロマイトはマグネシウムとカルシウムを一度に摂れる点で便利ですが、重金属が含有されているリスクなどもあるため、基本的にはドロマイト由来ではないマグネシウム&カルシウムのサプリメントを使用することをおすすめします。

最後に

ドロマイトをサプリメントで摂取することにはリスクがあります。もちろん食用ドロマイトについては重金属が含有されていないことをチェックするプロセスがありますが、消費者にはそのプロセスを経たかどうか確認することは難しいでしょう。

上記を理由として、マグネシウムとカルシウムを摂取したい方はドロマイト由来でないサプリメントを選択することをおすすめします。実際に、マグネシウムとカルシウムを摂取するためのサプリメントのほとんどはドロマイト由来ではないため、見つけるには困らないでしょう。

こちらのページから、ドロマイトに関する製品のランキングを確認することができます。


また、alloehではマグネシウムカルシウムそれぞれについての解説記事も用意しているため、より詳しくこれらのミネラルについて知りたい方はぜひご覧ください。



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