アシュワガンダとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/06/21

アシュワガンダ成分解説

アシュワガンダとは?

アシュワガンダはインドや中東、アフリカに分布している常緑低木です。 その根や橙赤色の実は医薬的な目的で100年以上使用されてきました。 そのハーブはチョウセンニンジンやホオズキとも呼ばれています。 アシュワガンダという名前は、根の(馬のような)匂いを意味しています。 アシュワは、馬という意味です。

アーユルヴェーダ医学で最も重要なハーブの1つとされ、3000年以上前からインドで伝統医療として始まりました。 アーユルヴェーダ医学は治療として、ハーブや特別な食事、その他の自然療法を様々な症状に合わせて利用します。 アーユルヴェーダ医学では、アシュワガンダはラサヤナ(若返りの薬)と考えられています。 これはハーブの力にによって心身ともに若さを保てることを意味しています。

歴史的にアシュワガンダの根は、以下の治療として使用されてきました。

  • 関節炎 
  • 便秘 
  • 不眠 
  • 皮膚炎 
  • ストレス 
  • 胃腸障害 
  • 糖尿病 
  • 神経衰弱 
  • 発熱 
  • 蛇に噛み傷 
  • 記憶障害 


アシュワガンダの葉、種、また実さえも様々な治療目的で使用されてきました。

現在アメリカでは、アシュワガンダはサプリメントとして販売されています。 そして、現在も上記リストに挙げた症状に大して治療目的で使用されています。 インド医学においても、変わらず重要なものとされています。 アシュワガンダの効果と考えられる危険性を知るために、読みすすめていきましょう。

ポイント

  • 現在まで、アシュワガンダの健康上の効果についての有望な研究は、動物を主な対象として行われきました。 
  • 妊婦は早産のリスクが高まるため、アシュワガンダの使用は避けるべきです。 
  • このハーブは、いくつかの癌、アルツハイマー病、不安症に大して効果が期待できますが、 更なる研究が必要とされています。

アシュワガンダの摂り方

アシュワガンダの摂取量と摂取方法は、治療する内容によって異なります。 現代の臨床実験で研究されている基準量というものはありません。

アシュワガンダは、450mgから2gの範囲で散剤として使われます。 カプセル剤、散剤、抽出液として、健康食品やサプリメントとして購入できます。

健康上の効果とは

現代の研究でアシュワガンダは様々な使用法で効果的であると示されています。 しかし、ハーブが人体にどのように作用するかという研究は十分にされていません。 研究の多くは信用度の高いものですが、対象が動物です。

不安症

アシュワガンダが、ロラゼパム(鎮静効果がある医薬品)に比べ、不安を和らげるで可能性があります。 Phytomedicine誌に、アシュワガンダのハーブが不安の程度を下げる力があるという研究が発表されました。 実際2つの治療法が、ロラゼパムと同じ程度、不安を解消させる効果があることが分かっています。 これは、アシュワガンダが不安の緩和に効果がある可能性を示唆しています。

関節炎

アシュワガンダは、神経系に作用し痛みを送る信号を妨害することで、疼痛緩和の効果があるとされています。 また、抗炎症作用があるとも考えられています。 このため、関節炎の治療に効果があると報告している研究がいくつかあります。 インド医学研究誌に掲載されたある研究では、 リウマチ関節炎の治療の1つとして、そのハーブに強い期待ができるとしています。

心臓の健康のために

アシュワガンダは心臓にとっても様々なメリットがあるようです。

  • 高血圧 
  • 高コレステロール 
  • 胸痛 
  • 心疾患 


ある人体に関する研究で、国際アーユルヴェーダジャーナルリサーチが心臓の健康のために そのハーブを用いる(他のアーユルヴェーダのハーブと混合して)と、筋肉の強化と耐性が改善することを発見しました。

アルツハイマー病の治療

アフリカ伝統誌において、補足・代替医療としていくつかの実験が行われ、 アルツハイマー病やハンチントン病、パーキンソン病を患う人の脳のダメージを防いだり、遅くしたりするアシュワガンダの効果を調べました。 これらの病気は進行すると、脳の一部とその結合部に障害が起き、記憶障害が起きます。 ある研究ではアシュワガンダをこれらの疾患の初期段階である、実験用ネズミに使用したところ、 脳を保護する可能性があることが示されています。

数少ない信用度の高い研究で、アシュワガンダが癌細胞の増殖を防ぐ効果があることが発見されました。 動物対象の研究では肺腫瘍を減らすことが分かっています。 さらに、希望を持てる事実があり、アシュワガンダのハーブが 乳がん、肺がん、腎臓がん、前立腺がんの進行を遅らせるかもしれないことがわかっています。

アシュワガンダの副作用

アシュワガンダは通常、少量や中等量の使用であれば副作用はあまりありません。 しかし、考えられる副作用に関する長期的な研究が今のところ十分ではありません。

妊婦の方は早産の危険があるため服用は避けるべきです。

アーユルヴェーダのハーブの考えられるリスク要因に、製造元がFDAの管轄外ということがあります。 これは、製薬会社や食品製造業と同じような基準が設けられていないことを意味しています。

アメリカ国立補完統合衛生センターが援助したある研究では、 193個の製品(アメリカもしくはインド製)のうち21%が鉛、水銀そしてヒ素が 人間の1日摂取量を超えて含有されていることがわかりました。

編集部が厳選!特におすすめのアシュワガンダサプリ3選

ここからは、ALLOEH編集部が選んだ3種類のアシュワガンダサプリメントをそれぞれの特徴とともにご紹介していきます。

サプリメントとの相性は個人差が大きいため一概に言うことはできませんが、効果や評判などの点において高い水準にあり、迷った際にもこの中から選べば後悔することは少ないと思います。

もしアシュワガンダをサプリメントで摂取する場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アシュワガンダ 450 mg(NOW Foods)


アシュワガンダをサプリメントで摂取したい場合には、ナウフーズの「アシュワガンダ 450mg」がおすすめです。アメリカの最大手サプリメントメーカーのひとつで、日本でも特に認知度が高く、品質についても信頼性が高いため、海外サプリメントに抵抗のある方にもおすすめできるアシュワガンダサプリメントです。

アシュワガンダ 300mg(Jarrow Formulas)


アシュワガンダ300mg」は、根から抽出したKSM-66 アシュワガンダエキスが配合されたサプリメントです。Jarrow Formulasはアメリカ以外にもカナダやメキシコに商品を展開しているほか、政府のモニタリングにも参加するなどその技術力にも定評のあるメーカーです。アシュワガンダについても人気のある定番のサプリメントです。

アシュワガンダ 450 mg(California Gold Nutrition)


こちらも品質に定評のあるCalifornia Gold Nutritionのサプリメントです。Jarrow Formulasの「アシュワガンダ 300mg」とは配合されているエキスの量が異なるため、用途や体質に合わせて選ぶと良いでしょう。

最後に

アシュワガンダやアーユルヴェーダ医学は、いまだ現代科学において解明されていないことがあります。 研究の多くが、スケールが小さかったり対象が動物であったり、またその研究のデザインが確立されていないものです。そのため、研究者はアシュワガンダが有効な物だとは断言できずにいます。 しかし、その有効性は無視できるものでもありません。

アシュワガンダが、医師によって勧められた医療治療の代わりにはならないことを覚えておくことが大切です。 もしあなたがそのハーブを治療目的に利用することを決めたる場合は、まずは担当医と相談しましょう。

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