カーボブロッカーはなぜ炭水化物対策になる!?効果と理由を解説【白インゲン】

Written by alloeh編集部

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この記事よりも詳しいカーボブロッカーについての解説が読みたい方は、「【徹底解説】カーボブロッカーの効果をエビデンスをもとに検証!飲み方や口コミは?」という別記事をご覧いただくことをおすすめします💡

❓ カーボブロッカーのギモン

以前、「【食事別】サプリを使って「食べて吸収しない」ダイエット!【カーボブロッカーなど】」の記事で、炭水化物対策のおすすめとしてご紹介した「カーボブロッカー」。ダイエッターの中ではとても有名なサプリです。

記事を見てくれた友達から、「カーボブロッカーってなんでダイエットに効くの?」と聞かれたので、それに触れた内容を配信します!

「カーボブロッカー」はどうしてダイエット効果があるのでしょうか?

💊 ギモンの答え

カーボブロッカーには「白インゲン」が含まれており、その「白インゲン」に含まれる「α-アミラーゼ阻害物質」というものが、「α-アミラーゼ」という消化酵素の働きを阻害するため。

👓 理由・効果をもっと詳しく

まず、カーボブロッカーには白インゲンが含まれており、それがダイエット(厳密には炭水化物の吸収阻害)に効く、と言われています。

2000年代にはテレビで白インゲンダイエットが放送されて、それを真似した人たちが、白インゲンの下処理をミスって健康被害が出た!みたいな事件も起きました。白インゲンを自分で調理する際は下処理注意!ですね…よく火を通すことをおすすめします。

で、その白インゲンには「α-アミラーゼ阻害物質」というものが含まれていて、それが「α-アミラーゼ」という糖質を分解・吸収する消化酵素の働きを阻害する、と言われています。つまり、摂った炭水化物を身体が吸収しないようにする、というわけです。

🧐 本当に効果あるの?

その効果の検証は、食後血糖値の測定比較などで行われているようですね。

ただし、このテーマを扱った論文はあるものの、その質量は物足りない状況で、白インゲンサプリは国内にもたくさんあるものの、まだ白インゲンサプリが機能性表示を取得している例を見たことがありません。

じゃ、効かないのか?というと、個人的にはそうでもないと思っていて、サプリに使われるような成分のほとんどが、それを取り扱った研究をしてもなかなかお金にならない、という事情があるので論文がなかなか出てこない、という状況があります。サイエンスの観点から、その成分が効くか効かないかをなかなか証明してもらえない、ということになります。

そうなってくると、自分で調べたり、試して効いているかどうか確かめるしかなかったりします。

  • 体重は減っているか
  • 炭水化物を食べるとニキビができる人はカーボブロッカーを飲むとニキビができにくくなっているか

などなど...サプリを使った場合は効果が出ているのか確認するようにしましょう!

✏️ あとがき

こういうところまで見ていくと、人間の体や、それに影響する食物はまだまだ証明されていないことも多く、たったひとつの自分の体のために、日々健康に関する情報を勉強していくしかないな、と思ってます。

ただ、こういったことを自分で調べるのは結構大変だと思うので、ぜひalloehを使ってもらえれば幸いです!

また、「【徹底解説】カーボブロッカーの効果をエビデンスをもとに検証!飲み方や口コミは?」という記事でカーボブロッカーをより詳しく解説しています。興味があればぜひご覧ください!


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