美肌を手に入れるための11の秘訣とは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/06/04

透明感効果・悩み解説

綺麗な肌を手に入れたいですか? 科学的根拠のある11の秘訣を試してみましょう

肌をできる限り健康に保つために、何が必要なのかを見極めるのは難しいときもあります。

私たちは、たくさんのスキンケア製品や化粧品の誇大広告、ソーシャルメディアのインフルエンサー、美容カリスマのアドバイスに毎日振り回されています。

結局、実際に肌に必要なのは何だと研究者は述べているのでしょう?

透明で輝きのある肌を追求するために、何が役に立って、何が役に立たないのでしょう?

この記事は、これらの疑問を解決するヒントになるでしょう。なぜなら、あなたが望む輝く肌を手に入れるために何ができるのか、エビデンスに基づいた11の秘訣が書いてあるのですから。

1. 1日に2回顔を洗う

吹き出物がでやすい肌または脂性肌の場合、朝と夜にスキンケアの1つとして、洗顔を十分に行ってください。

洗顔に重点を置いて行われたある研究では研究参加者を、1日1回または2回、もしくは4回洗顔するグループに分け、6週間後に結果を比較しました。(参考)

結果、1日2回洗顔したグループのニキビに顕著な改善が認められました。1日1回しか洗顔しなかったグループはニキビが最も増加しました。

2.肌に優しい洗顔料を使ってください

多くのドラッグストアの通路には、あらゆる種類の洗顔料が陳列されています。

どれが自分に合うのか把握しようとすると圧倒されてしまうかもしれません。

「最適な」洗顔料を選ぶとなると、手の込んだものが必ずしもよいとは限りません。

14の研究の系統的レビューからは、例えどんな種類の洗顔料を使ったとしても、皮膚の吹き出物には大きな違いはないことがわかりました。(参考

これらの研究には、固形洗顔や抗菌石鹸をはじめとして、αとβヒドロキシ酸を含む洗顔料まで、あらゆる洗顔料が使われていました。

もし、高級な洗顔料に大金を費やしていたら、この結果にはがっかりするかもしれせん。しかし、ここでのポイントはシンプルに保つことがおそらく最善であるということです。

過剰な成分と香料を含まない、肌に優しい洗顔料は、高価な洗顔料を選ぶのと変わらない効果があります。

3.にきび治療薬を塗布する

アメリカ皮膚科学アカデミー(AAD)によると、多くの局所治療薬がニキビの治療に役立つ可能性があります。最も効果的な薬を見つけるためのこつは、自分のニキビのタイプを知ることです。

ニキビのタイプに応じて、AADは以下を推奨しています。

  • 面ぽう(中心が黒くて瘤に似ている) アダパレンゲル(ディフェリン)などのレチノイドを含む製品を探してください。 
  • 軽いニキビ 局所用過酸化ベンゾイルは、単剤で、もしくは局所用レチノイドと併用することで、軽度のニキビの治療に役立ちます。 
  • 炎症性ニキビ 特に成人女性に、局所用ダプソン5%ゲルが推奨されています。 
  • ニキビ跡 アゼライン酸製剤は、ニキビやニキビ跡のリスクを減少させます。 


異なるタイプのニキビをいっぺんに治したい場合、AADは過酸化ベンゾイルやトレチノイン、もしくはアダパレンゲルを組み合わて使用することを勧めています。

これらの薬を併用すると、肌が乾燥する可能性があるため、保湿剤を使用して肌に潤いを与えてください。

4.保湿剤を塗る

保湿剤はどのようにしてあなたの肌をきれいに保つのでしょうか? もし肌が極端に乾燥していたら、肌は乾燥を補うために油を過剰に産生するかもしれません。 その結果、吹き出物ができてしまいます。

洗顔料と同じで、保湿剤は高価である必要も、高級な成分が含まれている必要もありません。 重要なのは、ニキビができにくい保湿剤を探すことです。 つまり、毛穴を詰まらせないような保湿剤ということです。

脂性肌の場合、「さっぱり」と表示された保湿剤は、厚ぼったくて脂っぽい感じを防ぐには最適かもしれません。

冷たく乾燥した空気によって、肌がつっぱり水分が抜け切ってしまう冬の期間には、しっとりタイプの保湿剤に切り替えなければならない人もいます。

5.角質除去

角質除去は、死んだ皮膚細胞を取り除く手助けをします。この死んだ細胞が皮膚に長時間剥がれずに留まると、毛穴が詰まり、吹き出物の一因となる可能性があります。

顔に死んだ皮膚細胞が溜まってくると、肌はくすみ、鱗のようにはがれやすくなり、実年齢よりも上に見られるかもしれません。

以下の角質除去法は、乾燥し死んだ皮膚を取り除くののに役立ちます。

  • 2%のサリチル酸マスク 
  • 10%以下のグリコール酸マスクまたはローション 
  • 電動顔面ブラシ 


どのくらいの頻度で角質を除去すべきでしょうか? それは使用する角質除去の方法によります。

マスクやローションなどの角質除去剤を使う場合は、週に1〜2回を目安にしてください。 スクラブやブラシなどの物理的に角質除去を行う場合には、週に3〜4回を目安にしてください。

角質除去は少ない回数から開始し、過度に角質を除去をしないように、調整してください。

炎症性ニキビ(膿疱や嚢胞)がある場合、AADは、まず皮膚科医に相談することを勧めています。なぜなら、角質除去剤のタイプによっては、炎症性ニキビを悪化させる可能性があるからです。

6.十分な睡眠をとる

不十分な睡眠も、吹き出物が増える原因となることがあります。

2015年の研究によると、疲れを感じたと述べた研究参加者の65パーセント以上に、ニキビができていました。(参考

この研究の著者らは、実験対象者の何例かは、睡眠不足が体に炎症成分を放出させる引き金となった可能性があるという仮設を提唱しました。 この睡眠不足による炎症性成分が、吹き出物やニキビを悪化させる原因になったのかもしれません。

体の内側と外側の両方で健康を維持するために、毎晩7〜9時間、質の良い睡眠を取りましょう。

7.毛穴を詰まらせないメイクを選ぶ

2013年の研究では、 化粧品を使用する人は皮膚の吹き出物が出やすい傾向があることを明らかにしました。普段の化粧の手順が肌に良いか確認し、必ず以下のことを行ってください。(参考

  • 「ニキビができにくい」または「オイルフリー」と表示された製品を使用してください。 
  • 化粧やスキンケアをする前には必ず手を洗ってください。 
  • 寝る前や運動する前には必ず化粧を落としてください。 
  • 化粧ブラシとスポンジは毎週洗ってください。 


化粧は特有のニキビを引き起こす可能性があります。医師はそれを化粧品性ざ瘡と呼んでいます。この病気では、一般的に、顎や頬、額に小さなニキビを引き起こします。(参考)

8.ニキビを潰さないでください

ニキビを潰さないようにするのは相当難しいです。 しかし、皮膚を正常に保つには、にきびを潰さないことが大切です。

ニキビをつぶすと、手などから、さらに多くの細菌が毛穴に触れることになります。また、感染や瘢痕化のリスクも高まります。

ニキビが強く痛む場合は、皮膚科を受診してください。皮膚科では、感染のリスクを最小限にしながら、ニキビを安全に治すために特別な治療を行うことができます。

9.リラックス

2017年の研究を含む複数の研究では、ストレスとニキビの関係を明らかにしています。ストレスの多い状況に置かれている場合は、ストレスをなくす方法をみつけてください。 以下の方法があります。(参考

  • 少なくとも30分間、中〜高程度の負荷がかかる運動をする 
  • 呼吸運動をする 
  • ヨガをする 
  • 数分間瞑想する 
  • 文章を書く 
  • 楽器を演奏したり、好きな音楽を聴いたりして、音楽療法を行う 


10.砂糖を控えめしましょう

食事と皮膚の関係についての研究は限られていますが、いくつかの研究では、グリセミックインデックス(GI)が高い食品がニキビと関連している可能性があると示しています。

2009年の大規模研究では、2,000人以上の参加者に低GIの食事が与えられました。その結果、研究参加者らの体重が減少しました。しかしそれだけではなく、参加者の87%にニキビが少なくなっていたこともわかりました。さらに、91%はニキビ治療薬の必要が少なくなったと述べています。

GIが高い食品を減らすには、次のことを試してください。

  • 白パンや焼き菓子などの加工炭水化物を制限してください 
  • 甘いソーダやお菓子を減らしてください 
  • 果物や野菜、全粒穀物や良質なタンパク質をもっと食べてください 
  • アルコールを制限してください 


11.禁煙

喫煙はニキビの高リスクであると示す多くの科学的証拠があります。

ある研究では、にきびのある25歳から50歳までの女性を対象に行われました。この研究の著者らは、喫煙者の約73%にニキビがあったことを明らかにしました。一方で、喫煙をしていない女性の29.4%だけにニキビ、あるいは違うタイプのニキビがあることがわかりました。

禁煙するのに助けが必要な場合は、禁煙補助薬などについてかかりつけ医と相談してください。

まとめ

肌をきれいにするために洗顔料や保湿剤、化粧品などの顔に付けるものに注意をはらいましょう。また、指や、汚れたブラシやスポンジから、顔に細菌が付かないように気をつけましょう。

上質な睡眠、健康的な食事、ストレス管理などの生活スタイルに注目することでも、肌に変化をもたらすことができます。

ニキビにいくつかの治療法を試しても効果がない場合は、皮膚科医に相談してください。

皮膚科医は肌を治すために、抗生物質や医療用の薬品を処方するかもしれません。

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