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シリカ(二酸化ケイ素)とは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

Written by alloeh編集部

最終更新日:

シリカとは

シリカは二酸化ケイ素(SiO2)としても知られ、地球上で最も豊富な2つの物質「ケイ素(Si)」と「酸素(O2)」からなる天然化合物です。

シリカは水、植物、ヒトを含む動物、そして地球上で自然に見つかる物質です。地球の地殻は59パーセントがシリカであり、地球上の把握されている岩石の95%以上を占めています。浜辺に座っているとき、足元にあるそれらの砂たちは実は二酸化ケイ素です。

私たちの体からも自然に見つかります。それが体の中でどのような役割を果たしているのかは現在不明ですが、私たちの体に必要な栄養素であると考えられています。最近ではシリカ水(シリカウォーター)が流行しているのもこのためです。

またシリカはシリカゲルとしてサプリメントや食品の容器の中で活用されていることもあります。用途は乾燥剤です。

この記事ではシリカの用途や効果、安全性について解説していきます。

なぜ食品やサプリメントに含まれているのか

シリカは多くの食品に添加されており、食品添加物として製品の固まりを防ぐ固結防止剤として機能します。

サプリメントでは、そのボトルやパウチの中にシリカゲルという形で同梱されており、さまざまな粉末成分が互いにくっつかないようにするために使用されます。

シリカの効果

シリカの効果についてはまだ分かっていることが多くありません。

シリカについての書籍では、

  • 免疫力への影響
  • 唾液による歯垢清掃
  • 肌の保湿
  • 骨や髪、爪の健康
  • コラーゲンの再生・構築・補強・維持

などの効果が示唆されています。

またシリカではなく、シリカに含まれるケイ素についての米国の研究によると、男性と閉経前の女性においてはケイ素の摂取量と骨密度には相関があったと報告されています。

しかし、まだシリカが人間に影響する明確なメカニズムは不明で、さらなる研究が必要でしょう。

またこういった効果を求めるのであれば、不確実なシリカではなく、よりエビデンスが整った成分を取り入れる方がいいかもしれません。

例えば肌の保湿であればセラミド、骨密度であればカルシウム、免疫力であればエキナセアなどといった別の成分について調べてみるといいでしょう。alloehではそれぞれについて解説記事を用意しているため、興味があればぜひご覧ください。




シリカの安全性と副作用

多くの食品添加物と同様に、私たち消費者はこういった添加物としての二酸化ケイ素について懸念することがあります。しかし、多くの研究は二酸化ケイ素について懸念する必要がないことを示唆しています。

二酸化ケイ素が植物や飲料用水に含まれているという事実は、二酸化ケイ素が安全であることを示唆しています。研究により、私たちが食事を通して消費するシリカは、腎臓によって浄化されるため、私たちの体に蓄積しないことが分かっています。

しかし、肺疾患である珪肺症に関しては、シリカの塵の慢性的な吸入から発生する可能性があります。この病気は、主に採掘・採石や建設・鉄鋼業などを仕事とする人々の間で多く見受けられます。

シリカに関する多くの研究は動物で行われていますが、研究者たちは、食品添加物である二酸化ケイ素とがん、臓器損傷、または死亡のリスク増加との関連性を確認していません。

そしてまた、食品添加物としての二酸化ケイ素が生殖への健康、出生時の体重、または体重に影響を与えるという証拠は見つかりませんでした。

米国食品医薬品局(FDA)も二酸化ケイ素を安全な食品添加物として認めています。しかし、2018年に欧州食品安全機関は、さらなる研究結果が出るまで、二酸化ケイ素に対してより厳しいガイドラインを課すようEU各国に要請しましたが、彼らの懸念は、ナノサイズの粒子に対するものでした。

欧州食品安全機関の以前のガイドラインでは、世界保健機関に関連して作成された1974年の論文にしたがっていました。この論文では、二酸化ケイ素に関連する唯一の健康への悪影響は、ケイ素欠乏によって引き起こされていることでした。

シリカについてはまだ分かっていないことも多く、最新の研究結果が出た際には、こういったガイドラインや推奨事項が変更される可能性があります。


使用量の規定

これまでの研究では、二酸化ケイ素の摂取に伴うリスクはそれほど多くないことが示唆されていますが、米国食品医薬品局(FDA)は、消費量に上限を設定しており、二酸化ケイ素は、食品の総重量の2%を超えてはいけないとしています。

シリカに関するよくある質問

シリカを多く含む食品は?

玄米や小麦などの穀物類、じゃがいもやとうもろこしなどの野菜、海藻類など幅広く含まれており、摂取量までは気にしていないにしても、ほとんどの人が毎日摂取していると言えるでしょう。

シリカ水(シリカウォーター)に意味はありますか?

シリカを多量に摂ることでどのようなメリットがあるのか、という点について確証を持って説明できるほど研究が進んでいません。

日々の食事から摂取するシリカで十分だと思う人もいれば、シリカ水などを通して積極的にシリカを摂取する人もいます。FDAでもシリカの最大量を未知のリスクを考慮する形で規定しているように、もし多量に摂取するとかえって体に悪いこともあるかもしれません。

現状だと意味があるかないかの判断が難しいところです。筆者個人に関して言えば、シリカをシリカ水などで積極的に摂取するなどはしておらず、日々の食事に含まれているシリカを自然に摂取するようにしています。

シリカゲルを誤って食べてしまった場合には?

シリカゲルを調理中の鍋で一緒に煮込んでしまったりした場合でも、シリカが中毒症状を引き起こすことは稀だと考えられるため、特に異常がなければ水を多めに飲むなどの対処でよいでしょう。

ただし体調に異変が起きた場合に関しては、医師の診断を受けるようにしてください。

まとめ

シリカ(二酸化ケイ素)は、地球や私たちの体内に自然に存在しています。

しかしシリカの効果はまだよく分かっていません。また、食品添加物として摂取することが危険であることを示唆する研究結果もまだありません。しかし、シリカダストの慢性吸入は肺疾患を引き起こす可能性があります。

シリカが体内でどのような役割を果たしているかについて、さらなる研究が必要です。

またシリカやシリカ水に何か効果を求めてこのページにたどり着いたのであれば、その効果をより確実に得られる別の成分を検討するのもよいでしょう。

例えば、肌の保湿であればセラミド、骨密度であればカルシウム、免疫力であればエキナセアなどです。alloehではこれらについても詳しく解説しているので、興味があればぜひご覧ください。




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