ツムラ漢方麻黄湯エキス顆粒の効果の根拠を解説！副作用や飲み方は？

Written by Kaito Ando

最終更新日：2021/09/11

ツムラ漢方麻黄湯エキス顆粒とは？

かぜのひきはじめで、さむけがして発熱、頭痛などがある時や、せきが出て身体のふしぶしが痛い時に効果的な医薬品です。鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりなどにも作用します。

※ 下記の解説はあくまでも成分についてのものであり、特定の製品の効果などを説明するものではありません

麻黄湯(マオウトウ)は、汗が出ず、寒気やふしぶしの痛みなどが生じているからだを温め、発汗を促すことで熱を発散させます。葛根湯よりも体表を温める力が強いため、葛根湯よりも症状が強い場合に使われます。

カンゾウ根は様々な病気を治す治療薬として伝統医療で長くに渡って使用されてきた薬草の一種です。カンゾウ根の抽出物は胃の粘膜の修復を助け、食中毒、胃潰瘍、胸焼けなどの症状を抑制するはたらきがあります。

使用した際に、発汗過多、全身脱力感、かゆみ、食欲不振、などがあらわれる場合があります。その際は直ちに使用を中止して医師に相談してください。

1日2回、食前に水またはお湯で服用してください。1回の摂取量は成人(15歳以上)は1包、7歳以上15歳未満は2/3包、4歳以上7歳未満は1/2包、2歳以上4歳未満は1/3包、2歳未満の方は服用しないでください。

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今回はツムラ漢方麻黄湯エキス顆粒について解説してみました。

成分などについてより詳しく調べたい方は、この記事文中にある成分解説記事へのリンクなどからぜひ詳細を覗いてみてください。

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