活力アミノ酸DXとは
活力アミノ酸DXは、サロンパスなどで有名な久光製薬が販売している活力サプリです。
活力サプリは多く販売されているものの、こういった製品が信用度の高い大手製薬メーカーから発売されることはとても珍しく、こういった点でとてもユニークな製品と言えるでしょう。
この記事では活力アミノ酸DXに含まれる成分の解説や、副作用の有無などについて解説していきます。
成分の解説
この製品には、シトルリン・BCAAを中心として、その他にもクエン酸やコエンザイムQ10などが含まれています。
それぞれの成分について、エビデンスをもとに詳しく解説していきます。
※ 下記の成分解説は成分それ自体の説明であり、活力アミノ酸DXを含む特定の製品を対象とした説明でないことにご注意ください
シトルリン
シトルリンは持久力の向上や、ED(男性の勃起不全)の改善への効果が期待されている成分です。
ある研究では、シトルリンを摂取している自転車競技の選手は、プラセボ(偽薬)を服用している選手に比べ、疲労が限界に達するまでに12%も多くの距離を走行したことが分かっています。
また、シトルリンは適切な摂取量を満たせば、ペニスの血流量を増加させる機能によって、勃起不全(ED)の男性の勃起を改善する効果があるとも報告されています。
シトルリンについてより詳しく知りたい方は「シトルリンとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説」という記事でも詳しく解説しているので、興味があればぜひご覧ください。
BCAA
BCAAもシトルリン同様に、運動時の疲労感の軽減などが期待されている成分です。
BCAAがなぜ疲労感の軽減に繋がるのか、などについてエビデンスをもとに詳しく解説した「BCAAは筋トレやダイエットに効果がある?論文をもとに効果を解説」という記事も公開しているため、よければぜひご覧ください。
その他の成分
活力アミノ酸DXには、先に紹介したシトルリンやBCAA以外にも、クエン酸やコエンザイムQ10、ビタミンB群、パントテン酸などが配合されており、これらの成分は疲労回復に関する効果が期待されています。
副作用はある?
活力アミノ酸DXの副作用に関して、公式ページなどでは記載されていません。
しかし、配合されている成分の副作用を個別に見ていくと、コエンザイムQ10は不眠症や頭痛、ビタミンB群は尿が黄色くなるなどが報告されています。
配合量や加工方法、採用原料などに依るため、ある成分が配合されているからといって、この製品を使った時に同様の副作用が発生すると直結する訳ではありません。
しかし、大事を取るのであれば、各成分の副作用レポートに目を通した上で気に留めておいた方が、安心して使用することができるでしょう。
最後に
久光製薬の活力アミノ酸DXについて解説してみました。
また現在、初めてこの製品を使う方限定で50%OFFで利用できるキャンペーンを久光製薬が実施しています。
もし興味がある方は、下記のバナーからぜひご覧ください。
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