サラシアとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/05/02

サラシア成分解説

サラシアとは

サラシアはインドおよびスリランカ原産のハーブです。根と茎が薬を作るために使われます。

サラシアはインドの伝統的な医学であるアーユルベーダで糖尿病の治療に使われてきた長い歴史があります。サラシアの木から作られたマグカップが糖尿病患者の水を飲むマグカップとして使われます。

糖尿病に加え、サラシアは淋病、喘息、かゆみ、関節の痛み(リウマチ)肥満、喉の乾き、月経の問題の治療にも使われます。

サラシアはどのように作用するのか?

サラシアの化学物質は食物中の糖分を吸収されるのを妨げるようです。

サラシアの用法と効果

効果がある可能性があるもの

糖尿病
初期の研究ではサラシア茶を食事とともに摂取すると2型糖尿病の人々のヘモグロビン A1C(HbA1C)のレベルを下げる可能性があります。HbA1Cは血糖の制御の指標です。1回分のサラシアを食事と組み合わせると健康な治験者でも2型糖尿病の人々でも食事後のインシュリンレベルを下げ食事後の血糖を下げるようです。この低下は血糖のより良い制御ができていることを示しています。

他の初期の研究ではサラシアを食事とともに6週間摂取すると、2型糖尿病患者の食事前の血糖値およびHbA1Cのレベルが下がったそうです。

効果に十分な検証が得られていないもの

  • かゆみ 
  • 淋病 
  • 関節の問題 
  • 喘息 
  • 原料 
  • その他の状態 


などこれらへの使用の効果の度合いについては、より多くの検証が必要です。

サラシアの副作用と安全性

サラシアは口からの服用で短期間であれば安全であると考えられています。

1回のサラシアの投与は1000ミリグラムまで安全です。
サラシアを食事とともに摂取することはほとんどの人には3ヶ月間までは安全です。
サラシアを長期的に使ったときに安全であるかについては十分な情報がありません。

サラシアはガス、ゲップ、腹部の痛み、吐き気、下痢といった不快な副作用を起こすことがあります。

特別な予防措置と警告

妊娠中と授乳中: 妊娠中や授乳中にサラシアを摂取することについての安全性については確かな情報がありません。安全を取って使用を避けてください。

糖尿病: サラシアは血糖値のレベルを下げる可能性があります。糖尿病の薬の量を医療提供者によって調整してもらう必要があるかもしれません。

手術: サラシアは血糖値のレベルを下げる可能性があります。これは手術中および手術後の血糖値コントロールと干渉するかもしれないという懸念があります。サラシアの使用は予定されている手術の2週間前にやめましょう。

サラシアの相互作用

適度な相互作用

この組み合わせには注意してください

  • 糖尿病の薬(抗糖尿病薬)のサラシアとの相互作用 


サラシアは血糖値を下げる可能性があります。糖尿病の薬もまた血糖値を下げます。サラシアと糖尿病の薬を併用すると血糖値が下がりすぎる可能性があります。血糖値の値をしっかりと監視するようにしてください。糖尿病の薬の量を変える必要があるかもしれません。糖尿病に使われる薬のいくつかにはグリメピリド(Amaryl)、グリブリド(DiaBeta, Glynase PresTab, Micronase)、インシュリン、ピオグリタゾン(Actos)、ロシグリタゾン(Avandia)、クロルプロパミド(Diabinese)、グリピジド(Glucotrol)、トルブタミド(Orinase)などが含まれます。

サラシアの用量

サラシアの適切な用量は年齢、健康状態などの条件に依存します。

サラシアの適切な量に関する科学的な情報は今のところありません。

自然から作られる製品は常に安全とは限らず、用量が重要であることに注意してください。

製品のラベルにある指示に従い、薬剤師や医師、医療提供者に使用前に相談してください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

サラシアが含まれているサプリメント・医薬品が気になる方は『サラシアに関連するサプリメント一覧』の記事も参考にしてみてください。

Powered by Froala Editor

  • 記事をシェア

この記事のライター

alloeh編集部

関連商品

関連記事