サプリ相談/お得情報はこちら

LINEで開く

メープルシロップのメリットとは?栄養や効果を解説

Written by alloeh編集部

最終更新日:

はじめに

メープルシロップは、天然の甘味料で、砂糖に比べて栄養価も高く健康的であると言われています。しかし、この意見を裏付ける科学的なデータにも、目を向けることは大切でしょう。この記事では、メープルシロップが健康に良いのか悪いのかについて、まとめていこうと思います。

メープルシロップとは?

メープルシロップは、シュガーメープル(サトウカエデ)の木の、循環液(または樹液)から作られます。北米では数世紀にわたって使用されてきました。 現在、世界に流通するメープルシロップの約80%ほどがカナダの東に位置するケベックで生産されます。

メープルシロップの生産には2つのステップがあります。まず最初に、メープルの木にドリルで穴が開けられ、樹液が回収箱に出てくるようにします。その次に、回収された樹液を加熱し水分を蒸発させることで濃密なシュガーシロップを作り、濾過することで不純物を取り除きます。 これらの工程を経て出来た製品が、甘味料として多くの料理に使われます。

Point:メープルシロップは、シュガーメープル(サトウカエデ)の木に穴を開けて、回収された樹液を濃密なシロップに煮詰めることで生産されます。ほとんどのメープルシロップはカナダ東部で生産されます。

メープルシロップには様々な種類がある

メープルシロップは、その色などから、いくつかの等級に分けられますが、この等級は国によって多少異なります。

米国では、メープルシロップはグレードAとBに分けられ、グレードAの中でも薄い琥珀色、中程度の琥珀色、濃い琥珀色に分けられ、グレードBは最も濃い色のメープルシロップになります。(参考

収穫の時期が遅くなるほど、メープルシロップの色は濃くなります。 この色の濃いメープルシロップは、メープルの風味が強いのでパン焼きなどに使用される一方、薄い色のシロップはパンケーキなどの食事に直接塗って食べられることが多いです。

メープルシロップを買うときには、商品のラベルをよく読みましょう。 購入するときに、精製された砂糖や、フルクトースを多く含むコーンシロップなどから作られるメープル風味のシロップではなく、本物のメープルシロップを購入することが大切です。( 参考

Point:色合いで、メープルシロップにはいくつかの等級があります。グレードBのシロップが、最も色が濃く強いメープルの風味を持っています。

栄養と効果

ビタミンとミネラル

メープルシロップと、その他の精製された砂糖との違いは、メープルシロップに含まれるミネラルと抗酸化物質でしょう。(参考

おおよそ、1/3カップ(80ml)のメープルシロップは以下の栄養素を含んでいます。( 参考

  • カルシウム:推奨1日摂取量の7%
  • カリウム:推奨1日摂取量の6%
  • 鉄分:推奨1日摂取量の7%
  • 亜鉛:推奨1日摂取量の28%
  • マンガン:推奨1日摂取量の165%

メープルシロップは、マンガン亜鉛などの特定のミネラル分の供給源になるものの、そのほかに多くの糖分を含んでいることも忘れてはいけません。(参考

メープルシロップは2/3がスクロース(通常の砂糖)でできており、メープルシロップ1/3カップ(80ml)には60gの砂糖が含まれている計算になります。過剰にメープルシロップを摂取すると、摂取された糖分が原因で、肥満、2型糖尿病、心疾患などの、世界的にも問題になっている健康問題が起きる可能性があります。(参考, 参考2, 参考3

メープルシロップに含まれる多くの糖分を考えると、少々含まれるミネラルのためだけにメープルシロップを摂取するのは、理にかなっているとは言えません。 ほとんどの人は、すでに普段の食事で多くの糖分を摂取しています。(参考

これらのミネラルを摂取する最も良い方法は、バランスの取れた食事を摂取することです。 バランスの取れた食事を摂取していれば、これらのミネラルが欠乏する可能性はかなり低くなります。加えて、メープルシロップに含まれる糖分が血糖に影響を与える可能性があります。

しかし、通常の砂糖よりは、メープルシロップの方が血糖にとっては良いかもしれません。メープルシロップのグリセミックインデックスは54です。 一方で、通常の砂糖のグリセミックインデックスは65程度です。これは、メープルシロップの方が摂取後の血糖が上がりにくいことを示します。参考

Point:メープルシロップは、マンガンや亜鉛などの少量のミネラルを含みます。しかし、含まれる砂糖の量は多いので注意が必要です。

24種類以上の抗酸化物質

遊離ラジカルが原因で起きる酸化ダメージは、加齢や多くの疾患の原因になると考えられています。

抗酸化物質は、これらの遊離ラジカルを中和し、酸化ダメージを軽減することで、これらの疾患のリスクを低下させる可能性があると考えられています。複数の研究で、メープルシロップには多くの抗酸化物質が含まれていることが示されています。 ある研究では、メープルシロップには24種類の異なる抗酸化物質が見つかったと報告されています。(参考1, 参考2

グレードBのメープルシロップのような、色の濃いシロップの方が色の薄いシロップよりも、抗酸化物質を多く含んでいることが知られています。(参考

しかし、含まれる抗酸化物質の量は、メープルシロップに含まれる多量の砂糖に比べると、とても少ない量であると言って良いでしょう。

ある研究では、平均的な食事に含まれる、全ての精製された砂糖分を、メープルシロップなどの代替の甘味料へ置き換えることで、1食分のナッツもしくはベリーを摂取したのと同程度の抗酸化物質を摂取できるであろうと報告されています。(参考

体重減量や、体の代謝の改善を目指すならば、メープルシロップを積極的に使用するというよりは、甘味料全体の摂取量自体を減らす方が理にかなっているでしょう。(参考

Point:メープルシロップには多くの抗酸化物質が含まれていますが、同じくメープルシロップに大量に含まれる糖分を相殺するほどの健康への利益はないでしょう。

その他

メープルシロップには、他にも健康にとって有益である可能性がある物質が複数含まれています。

これらの物質は元々メープルの樹液に含まれているわけでは無く、煮詰めてシロップを作る過程で形成されます。これらの物質の1つが、メープルシロップの産地であるケベックに因んで名前がつけられた、ケベコールと呼ばれる物質です。

メープルシロップに含まれる活性化合物は、癌細胞の成長を阻害し、消化管内での炭水化物の分解を遅延させる効果があると考えられています。(参考, 参考2, 参考3, 参考4, 参考5, 参考6

しかし、これらの効能は試験管内で行われた研究でのみ認められており、人を対象にした研究はまだありません。

さらに、ほとんどのメープルシロップに関する研究は、メープルシロップが健康に良いと誤解しやすいタイトルがついていたり、メープルシロップの製造会社が資金提供をして行われているので、これらの研究結果を確認するときには注意が必要です。

Point:メープルシロップは、いくつかの研究で健康に良い物質が含まれていると言われていますが、これらの研究の多くは、誤解を招く内容であったり、メープルシロップ会社によって資金が提供されていたりするため、注意が必要です。

よくある質問

メープルシロップは赤ちゃんでも食べられますか?

自然療法・食事療法を専門とする医師が監修する記事では「メープルシロップは10カ月からOK」と記載されています。

ただし、赤ちゃんの状況にもよりますので、心配があれば専門家に相談してから使用するようにしましょう。

メープルシロップのカロリーは?

日本食品標準成分表によると、100gあたり256.9 kcalとなっています。

メープルシロップの保存方法は?

常温で保存するとカビが生えてしまうため、冷蔵庫で保管するようにしましょう。

まとめ

メープルシロップは、ある程度の栄養分や抗酸化物質を含んでいるものの、多くの糖分も一緒に含んでいます。栄養のある食事を摂取することが大切で、栄養面では野菜・フルーツ・未加工の動物性食品などをバランスよく摂取することが、メープルシロップを摂取することよりも有効です。(参考

食事に含まれる精製された砂糖などを、天然の質の高いメープルシロップなどに置き換えることは健康に有効かもしれませんが、単純にメープルシロップを食事に加えるのは、健康にとって害になるでしょう。

ココナッツシュガーなどのようにメープルシロップは、砂糖に比べると比較的悪い影響は少ないでしょう。 ただし、一概にメープルシロップが健康的であるとは言えません。もし砂糖の代わりに健康的な甘味料を検討するなら、メープルシロップよりもマルチトールなどの甘味料を検討する方がいいかもしれません。摂取する場合には、他の甘味料と同じく適切な量で、過剰な摂取を避けることが大切です。(参考


またメープルシロップやナッツ、ローヤルゼリーなどの栄養価が幅広く含まれているスーパーフードの代替として、「完全食」という人間に必要な炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを総合的に含んだ製品も発売されていて、2013年頃からアメリカ・ヨーロッパにて徐々に注目を集め初めて、近年は日本でも話題です。


uFit完全栄養食」もその一つで、一般的な完全食とは違い、乳酸菌も配合され、味も抹茶味と飲みやすさも重視されています。もしスーパーフードの代わりに完全食も検討してみたい方は、下記のバナーからぜひご覧ください。


Powered by Froala Editor

関連記事

サイドバーコンテンツ

ビタミンACE販売ページ

カテゴリー

人気のキーワード

人気の記事

新着記事

ライター募集中

サプリメント診断