塩化カリウムとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

Written by alloeh編集部

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塩化カリウムとは

塩化カリウムとはミネラルの1つであるカリウムの塩化物です。日常生活で摂取する分には体に支障はなく、一般的な食卓塩(塩化ナトリウム)の代替物として使用されています。塩化カリウムはカリウムの補給を効率よく行うのに効果的とされています。

 今回はそんな塩化カリウムを紹介します。

塩化カリウムのメリット

塩分摂取量を抑えることができる

塩化カリウムは塩化ナトリウムと同様に食品に塩味をつけることができます。そのため、食卓塩(塩化ナトリウム)の代わりに塩化カリウムを摂取することで塩分摂取量を抑えることができます。 また、FDA(Food and Drug Administration、アメリカ食品医薬品局)はナトリウムの過剰摂取による生活習慣病を緩和するために食品メーカーに対して、塩化カリウムを使用するよう呼びかけています。

参考

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カリウム不足を改善することができる

塩化カリウムを摂取することでカリウムを補給することができます。カリウムは動物性食品や植物性食品など様々な食品に含まれているため、通常の食事で欠乏症は見られません。しかし、下記の行動・症状により欠乏症になる可能性があります。

・インスリンの継続的な使用

・強心配糖体の継続的な使用

・下痢

・降圧利尿剤の継続的な使用

・抗生物質の継続的な使用給

・重症嘔吐

・手術後

・低カリウム血症型周期性四肢麻痺

・副腎皮質ホルモンの継続的な使用

・低クロル性アルカローシス

カリウム不足に陥るとどうなる?

カリウム不足に陥ると下記のような症状が起こるとされています。 ・脱力感などの筋肉症状 ・吐き気などの消化器症状 重度の場合は呼吸障害や不整脈を引き起こすとされています。 そのため、カリウム不足を引き起こす症状・行動を行った際は塩化カリウムの摂取が推奨されています。

カリウムが含まれている食材

カリウムは下記の食材に豊富に含まれています。

・昆布

・ひじき

・のり

・あんず

・いちじく

・ぶどう

塩化カリウムの副作用

塩化カリウムを摂取すると下記のような副作用を引き起こす可能性があります。参考

消化器症状

頻度は稀ですが吐き気、嘔吐、下痢などがあらわれる場合があります。

過量投与などによる高カリウム血症

こちらも頻度は稀ですが過量投与などにより下記のような症状が起こる場合があります。

・筋力の低下(脱力感)

・不整脈

・吐き気

・しびれ など

このような症状が見られた場合は放置せず、掛かりつけの医師や薬剤師に連絡してください。

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