トウガラシとは
レッドペッパーやチリペッパーの名でも知られる唐辛子はハーブの一種です。
唐辛子の木の果実が製薬に使われてきました。
トウガラシは関節リウマチ(RA)、変形性関節症、そのほかの痛みを伴う症状に使われてきました。
また、消化不良、心臓及び血管の症状、そして他の多くの症状に使われていますが、これらの用法への十分な科学的エビデンスはありません。
特定の携帯の唐辛子は直接顔に触れた際に、突き刺すような目の痛みやその他の不愉快な効果を引き起こします。
この携帯は自己防衛用のペッパースプレーにも使用されています。
作用機序は?
唐辛子の木の果実はカプサイシンと呼ばれる化学物質が含まれています。カプサイシンは肌に塗布すると痛みの感覚を軽減するようです。
別名
アフリカンバードペッパー、アフリカンチリ、アフリカンペッパー、アジ、バードペッパー、カプサイシン、カプサイシン、カプシカム・アヌム、カプシカム・バカタム、カプシカム・チャイニーズ、カプシカム・フルーツ、カプシカム・フルーテセンス、カプシカム・ミンマム、カプシカム・オレオレジン、カプシカム・パベセンス、カイエン、カイエンフルーツ、カイエンペッパー、チリ、チリペッパー、チリー、チリーズ、シスカプサイシン、シバミド、ガーデンペッパー、ゴートポッド、グレインズ・オブ・パラダイス、グリーンチリペッパー、グリーンペッパー。ホットペッパー、ハンガリーペッパー、イシ・フルクタス、カトゥビラ、ラル・ミルチ、ルイジアナロングペッパー、ルイジアナスポーツペッパー、メキシカン・チリ、ミルチ、オレオレシン・トウガラシ、パプリカ、パプリカ・デ・ホングリ、ピリピリ、ピメント・デ・カイエン、ピメント・エンラジェ、ピメント・フォート、ピメント・オワゾー、ピメント、ポワブル・ド・カイエンヌ、ポワブル・ド・ザンジバル、ポワブル・ルージュ、レッドペッパー、スイートペッパー、タバスコペッパー、トランスカプサイシン、ザンジバルペッパー、ズカプサイシン、ズカプサイシーン
トウガラシの用法と効果
下記の症状には効果が期待されます。
- 糖尿病に罹患されている方の神経痛(糖尿病性神経障害):いくつかの研究は、唐辛子が含む活動的な化学物質であるカプサイシンを含む肌パッチもしくはクリームが糖尿病により引き起こされる神経障害が引き起こす痛みを軽減するということを示しています。0.075%のカプサイシンを含んだ特定のクリーム(ゾストリックスXP、 リンクメディカルプロダクツ・プロプライエタリーリミテッド)がこの症状を治癒しました。ほかの8パーセントのカプサイシンを含むパッチ(キューテンザ、ニュロージェスエックス・インコーポレーテッド)は処方箋のみで入手可能であり、研究が進んでいます。しかし今パッチはこの種の神経痛をシユするということでは特に承認されていません。カプサイシンの内容量が低いクリームやジェルも効果がないように思われます。
- 痛みのある方:カプサイシン、トウガラシが含む活発な化学物質を含むクリームやローションを塗布すると、一時的に関節リウマチ、変形性関節炎、腰痛、顎の痛み、乾癬、および他の条件を含むいくつかの条件からの慢性的な痛みを和らげることができます。
- 帯状疱疹(帯状疱疹後神経痛)による神経の損傷のある方:帯状疱疹による神経障害のある人では、カプサイシンの活性化学物質であるカプサイシン8%を含むパッチ(キューテンザ、ニューロジェスエックス社)を貼ることで、24時間の痛みが27%~37%軽減されます。このカプサイシンパッチは処方箋のみで入手可能で、医療従事者が塗布しなければなりません。
下記の症状には効果がある可能性があります。
- 腰の痛みのある方: 腰にトウガラシを含む膏薬を塗布すると腰痛が軽減するという研究結果もあります。
- 群発性頭痛に罹患されている方:いくつかの研究によると、トウガラシに含まれる活発な化学物質であるカプサイシンを鼻の中に塗ると、群発性頭痛の回数とと重症度が減少することが示されています。頭痛と同じ側にある鼻の穴にカプサイシンを塗るのが推奨されます。
- アレルギーや感染症が原因ではない鼻水(通年性鼻炎)にお悩みの方: トウガラシに含まれる活発な化学物質であるカプサイシンを鼻の中に塗ることで、アレルギーや感染症のない人でも鼻水を抑えることができるという研究結果が出ています。効果は6~9ヶ月間続くでしょう。
- 手術後の吐き気と嘔吐にお悩みの方: 研究によると、麻酔の30分前に手のひらと前腕の特定の箇所に唐辛子を含んだ膏薬を塗り、手術後3日まで毎日6~8時間そのままにすると、手術後の吐き気と嘔吐が軽減されるとのことです。
- 手術後の痛みにお悩みの方: 研究によると、麻酔の30分前に手と前腕の特定の箇所にトウガラシを含む膏薬を塗り、手術後3日まで1日6~8時間そのままにすると、手術後24時間以内の鎮痛剤の必要性が減少することが示されています。他の研究では、8%のカプサイシンを含む特定のパッチ(キューテンザ、ニューロジェスエックス社)を1回貼るだけで、最長で12週間にわたって痛みの軽減が可能であることが示されています。しかし、これがプラセボ効果によるものかどうかは明らかになっていません。本品は処方箋のみでの販売となります。
下記の症状への使用については十分なエビデンスがありません。
- 運動能力の向上:運動前にトウガラシなどを含むサプリメントを摂取しても、男性においては運動能力はは向上しないという研究結果が出ています。
- 花粉症の方。初期の研究では、唐辛子の活発な化学物質カプサイシンに15分間浸した綿棒を鼻に挿入することを2日間繰り返すと、花粉症の症状が軽減する可能性があることが示唆されています。しかし、これでは改善しない可能性があるという対立するエビデンスがあります。
- 口の中の焼けるような痛みにお悩みの方: 初期の研究では、唐辛子に含まれる活性化学物質であるカプサイシンを含むマウスウォッシュを7日間毎日使用すると、口内炎症候群の人の灼熱感の不快感がわずかに減少することが示されています。他の初期の研究では、1日3回舌にジェルを14日間塗布すると、焼けるような口内炎の痛みをわずかに減少させるかもしれないということが示されています。
- 糖尿病の方: 初期の研究では、妊娠糖尿病を持つ妊婦の食後の血糖値を、1ヶ月間毎日、唐辛子を摂取することで下げることができることが示されています。しかし、カプサイカムを摂取しても空腹時の血糖値は下がりません。
- 消化不良にお悩みの方: 初期の研究では、赤唐辛子の粉末を1日3回食前にカプセルに入れて飲むと、胸やけの症状が軽減することが示唆されています。しかし、症状が良くなる前に症状が悪化するかたもいます。
- 線維筋痛症: 唐辛子に含まれる活発な化学物質であるカプサイシンを0.025~0.075%含むクリームを1日4回、圧痛点に塗ると、線維筋痛症の人の圧痛が軽減されるかもしれません。しかし、それは全体的な痛みを軽減したり、身体機能を改善したりするような結果ではありません。
- HIV/AIDS患者の方の手足の神経損傷:いくつかの研究では、カプサイシン8%、唐辛子に含まれる活発な化学物質を含むパッチを30~90分間皮膚に貼ることで、HIVによって引き起こされた神経損傷を持つ人々の痛みを最大で12週間軽減することが示唆されています。しかし、他の研究は、その効果がない可能性があることを示唆しています。0.075%のカプサイシンを含むクリームを塗っても効果がないようです。
- 胃痛を引き起こす大腸の長期的な障害(過敏性腸症候群または IBS): 初期の研究では、唐辛子の果実を口から摂取しても、IBSの症状を改善しないことがわかっています。
- 関節の痛みにお悩みの方: 初期の研究では、唐辛子の有効成分であるカプサイシンと他の多くの成分を含む特定の配合製品(インスタフレックス・ジョイント・サポート)のカプセルを8週間毎日服用すると、プラセボと比較して関節痛が約21%減少することが示されています。カプサイカム単独の効果については、この試験からは判断できません。
- 偏頭痛にお悩みの方:カプサイカムに含まれる活性化学物質を鼻に使用すると、片頭痛に効果があるかもしれないという報告もあります。
- モートン病に罹患されている方: いくつかの研究では、研ぐ嵐を足に一度だけ注射すると、痛みがわずかに軽減され、その痛みが歩行やその人の気分を妨げる程度が減少するかもしれないということが示されています。しかし、カプサイカムが痛みを和らげるのは、注射してから1週間目と4週間目だけです。
- 持続的な筋肉痛(筋膜性疼痛症候群)にお悩みの方: 初期の研究では、ケトプロフェンパッチに加えて、カプサイシンという唐辛子に含まれる活発な化学物質を含む特定のクリーム(ダイペンタールクリーム)を使用しても、背中上部に筋肉痛がある人の痛みをさらに和らげることはできないことが示されています。
- 肥満の方: いくつかの研究では、トウガラシを含むカプセルを1日2回、食事の30分前に12週間摂取すると、太りすぎの人や肥満の人では胃の脂肪は減りますが、体重は減らないことが示されています。しかし、他の研究では、トウガラシエキスを含むサプリメントを1日2回8週間摂取すると、食事と一緒に使用した場合、体重、脂肪量、ウエスト周り、ヒップ周りが減少することが示されています。
- 胃潰瘍にお悩みの方:月に平均24回トウガラシの実を食べる人は、月に平均8回トウガラシを食べる人に比べて潰瘍になる可能性が低いようです。これは、チリパウダー、チリソース、カレーパウダー、その他のチリを含む食品の形でのチリにも当てはまります。しかし、唐辛子を食べても潰瘍が治らないという証拠は他にもあります。
- 手足の神経障害(末梢神経障害)にお悩みの方:初期の臨床研究では、がんによる神経痛や背中の神経痛がある人に、8%のカプサイシンを含む特定のパッチを1回貼ることで、最大12週間痛みを軽減できることが示されています。しかし、これがプラセボ効果によるものかどうかは明らかになっていません。その製品はは処方箋のみの販売となります。
- 皮膚に非常にかゆくて硬いしこりができる皮膚症状(結節性痒疹)にお悩みの方: 唐辛子のの活発な化学物質であるカプサイシンを含むクリームを1日4~6回塗布すると、灼熱感やかゆみなどの症状が緩和されるようです。しかし、効果が現れるまでには22週間から33ヶ月の治療期間が必要で、クリームの使用を止めても症状が再発することがあります。
- 鼻や副鼻腔のポリープ(副鼻腔ポリープ症)にお悩みの方: 初期の研究では、ポリープのある人の鼻にトウガラシを入れると、症状が改善され、空気の流れが良くなることがわかっています。
- 嚥下障害にお悩みの方: 特に高齢者や脳卒中を患った人は、他の人に比べて ""誤嚥性肺炎""を発症しやすい人がいます。これは、食べ物や唾液を気道に吸い込んだ後に、うまく飲み込めずに発症する肺炎の一種です。嚥下障害のある高齢者が毎食前にカプサイシンを含む錠剤を口の中で溶かすと、嚥下能力が向上するというエビデンスもあります。
- アルコール使用障害の方。
- 下痢の方。
- ガス(鼓腸)にお悩みの方。
- 心臓病の方。
- 血中のコレステロールやその他の脂肪(脂質)が多い(高脂血症)方。
- マラリアに罹患されている方。
- 乗り物酔いにお悩みの方。
- 変形性関節炎にお悩みの方。
- 関節リウマチ(RA)にお悩みの方。
- 声箱の腫れ(炎症)(喉頭炎)にお悩みの方。
- 歯痛にお悩みの方。
- その他の疾患に罹患されている方。
これらの症状に対するトウガラシの有効性を評価するには、一層のエビデンスが必要です。
トウガラシの副作用と安全性
経口摂取する場合
トウガラシは、一般的に食品に含まれる量で摂取すると安全です。
薬として口から服用する場合は、短期的には安全ですが、副作用として胃の炎症や動揺、発汗、潮紅、鼻水などがあります。
トウガラシは、大量にまたは長時間のために経口摂取することは安全でない可能性があります。
まれに、これは肝臓や腎臓の損傷だけでなく、血圧の深刻なスパイクのような、一層深刻な副作用につながる可能性があります。
皮膚に塗布した場合
トウガラシエキスを含む薬用ローションやクリームは、ほとんどの成人が皮膚に塗布しても安全です。
唐辛子の活発な化学物質であるカプサイシンは、FDAによって市販薬として承認されています。副作用としては、皮膚の炎症、火傷、かゆみなどがあります。
また、トウガラシは目、鼻、喉に非常に刺激を与える可能性があります。
敏感肌の方や目の周りには使用しないでください。
鼻に使用する場合
トウガラシは鼻に使用しても安全です。
重篤な副作用は報告されていませんが、鼻に塗ると非常に痛みを伴うことがあります。
鼻への使用は、焼けるような痛み、くしゃみ、水っぽい目、鼻水を引き起こす可能性があります。
これらの副作用は、5日間ほど繰り返したのちに減少し、消失する傾向があります。
事前の注意事項と警告
妊娠中、授乳中の方
妊娠中に皮膚に塗布しても、トウガラシは安全である可能性が高いです。トウガラシは、薬として口から摂取した場合、第二期の後半、第三期と同様に安全である可能性は高いです。
授乳育児中の方
あなたの肌にトウガラシを使用しても、安全である可能性は高いです。しかし、あなたが唐辛子を経口摂取する場合、それはあなたの赤ちゃんのために安全ではない可能性があります。母親がトウガラシを多用したスパイスの効いた食品を食べた場合、授乳を受けていた幼児の皮膚トラブル(皮膚炎)が報告されています。
子供の方
2歳未満の子供の皮膚に唐辛子を塗ることは、安全ではない可能性があります。子供に唐辛子を口から与えることの安全性については、十分な情報が得られていません。すべきではありません。
出血障害のある方
矛盾する結果が存在するが、唐辛子は出血性疾患を持つ人々の出血のリスクを増加させる可能性があります。
皮膚に損傷のある方
損傷した皮膚や壊れた皮膚には、唐辛子を使用しないでください。
糖尿病の方
理論的には、糖尿病患者の血糖値に影響を与える可能性があります。詳細が判明するまでは、唐辛子を摂取する場合は、血糖値を注意深くモニターしてください。糖尿病の薬の用量を変更する必要があるかもしれません。
高血圧の方
唐辛子を大量に食べるすると、血圧が急上昇する可能性があります。理論的には、すでに高血圧の人は、一層血圧を悪化させる可能性があります。
手術の予定のある方
トウガラシは、手術中や手術後の出血を増加させる可能性があります。手術の2週間前までには、トウガラシの使用を中止してください。
トウガラシの相互作用
中程度の相互作用
この組み合わせには注意が必要です。
- コカインとトウガラシの相互作用
- コカインは多くの危険な副作用があります。トウガラシをコカインと一緒に使用すると、心臓発作や死亡などの副作用が増える可能性があります。
- 血液凝固を遅らせる薬(抗凝固剤・抗血小板薬)とトウガラシの相互作用
- トウガラシは血液の凝固を遅らせる可能性があります。血栓を緩める薬と一緒に服用すると、あざや出血の可能性が高くなるかもしれません。 血栓を緩める薬には、アスピリン、クロピドグレル(プラビックス)、ジクロフェナク(ボルタレン、カタフラム、他)、イブプロフェン(アドビル、モトリン、他)、ナプロキセン(アナプロックス、ナプロシン、他)、ダルテパリン(フラグミン)、エノキサパリン(ロベノックス)、ヘパリン、ワルファリン(クマジン)などがあります。
- テオフィリンとトウガラシの相互作用
- トウガラシはテオフィリンを体内に吸収する量を増やすことができます。テオフィリンと一緒にトウガラシを摂取することは、テオフィリンの効果や副作用を増加させる可能性があります。
低程度の相互作用
この組み合わせには注意が必要です !
- 高血圧治療薬(ACE阻害剤)とトウガラシの相互作用
- 高血圧の薬によっては咳が出ることがあります。 高血圧の薬には、カプトプリル(カポテン)、エナラプリル(ワソテック)、リシノプリル(プリニビル、ゼストリル)、ラミプリル(アルタエース)などがあります。
トウガラシの服用量
以下の用量は科学的に研究された結果です。
皮膚への使用は下記の場合が考えられます:
- 手足の神経障害(末梢神経障害)に使用する場合: トウガラシの活発な化学物質であるカプサイシンを0.075%含有する専用クリーム(ゾストリックスHP、リンク・メディカル・プロダクツ Pty Ltd.)を1日4回、8週間使用。また、カプサイシン8%を含む専用パッチ(キューテンザ、ニューロジェックス社)を1回60~90分間貼付。
- 帯状疱疹(帯状疱疹後神経痛)による神経障害に使用する場合: トウガラシの有効成分であるカプサイシン8%を含む専用パッチ(キューテンザ、ニューロジェックス社)を1回60~90分間貼付。
- 腰痛に使用する場合: 膏薬ひと塗りあたりカプサイシン11mgまたは膏薬1平方センチメートルあたりカプサイシン22mcgを提供するトウガラシ含有膏薬が使用されている。投与量は、1 日 1 回、朝に塗布し、4~8 時間そのままにする。
- 手術後の吐き気・嘔吐に使用する場合: トウガラシを含む絆創膏を麻酔前30分前から手と前腕のツボに使用し、1日6~8時間放置して3日まで使用する。
- 手術後の痛みに使用する場合: トウガラシを含む膏薬を麻酔前30分前から手と前腕のツボに使用し、1日6~8時間、最長3日間そのままにする。唐辛子の活発な化学物質であるカプサイシンを8%含有する専用パッチ(キューテンザ、ニューロジェックス社)を1回30~60分間貼付。
カプサイシンクリームを塗った後は必ず手を洗うようにしてください。酢液を薄めたものがよく効きます。水だけではカプサイシンは落ちません。カプサイシン製剤を目の近くや敏感肌に使用しないでください。火傷の原因となることがある。
鼻腔内への使用は下記の場合が考えられます:
- 群発頭痛に使用する場合: 懸濁液を1日1回、灼熱感が消失するまで塗布。カプサイシン0.025%クリーム(ゾストリックス、ロドレンラボラトリーズ)は、急性のクラスター性頭痛発作の治療に7日間毎日使用。
- アレルギーや感染症以外の鼻水(通年性鼻炎)に使用する場合: カプサイシンの活発な化学物質であるカプサイシンを含む溶液を、1日3回を3日間、その後の2週間は1日おきに、その後の5週間は1週間に1回、鼻の中に塗布。
カプサイシンを鼻の中に入れるのは非常に痛いので、まずリドカインなどの局所鎮痛剤を鼻の中に入れることが多いです。
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