【徹底解説】ピクノジェノール、効果・副作用を色々な文献で調べてみた

ピクノジェノールについて

ピクノジェノールはシミ・シワなど肌のトラブルや鎮痛作用、抗炎症作用が期待されているサプリメントです。
そのため美肌を目指している方や生活習慣病を防止したい方におすすめです。
今回はそんなピクノジェノールについて紹介します。

ピクノジェノールには主に5つの効果が期待されています。

  • 抗酸化作用
  • 血流改善機能
  • コラーゲン結合機能
  • 抗炎症作用
  • 血糖値改善作用


なぜなら抗酸化作用が高く美肌の維持や老化防止効果が期待されているプロシアニジンが配合されているからです。
またコレステロールの値の低下や殺菌・抗菌作用が示唆されているカテキンなども配合されています。

1回2粒を1日1〜3回水やぬるま湯で摂取してください。
海外のサプリメントなどで日本人にサプリメントの成分量が合わない可能性があります。
そのためサプリメントを半分にして摂取したり、1日1錠から始めたりするなど注意して摂取しましょう。

ピクノジェノールの成分解説

プロシアニジン

プロシアニジンとはポリフェノールの一種です。
大きく2つの効果が期待されています。

1つ目は抗酸化作用です。
プロシアニジンは肝臓の細胞に作用し、老化の原因とされている活性酵素の生成の抑制効果があるとされています。

 2つ目は代謝促進作用です。
プロシアニジンを摂取することでインスリンが体内で生成され、高血糖の進行が抑制されると示唆されています。

このようなことからプロシアニジンには美白やアンチエイジング、内臓脂肪の軽減、肥満防止効果など様々な健康・美容効果があるとされています。
プロシアニジンはりんごやカカオ、シナモン、黒豆、ナッツなどにも含まれています。

カテキン

カテキンはポリフェノールの一種でお茶の苦味成分です。
カテキンには主に3つの効果が期待されています。

1つ目は抗酸化作用です。
抗酸化作用とはシミ・シワなどの老化や病気の原因とされている活性酸素を体外に排出することです。
そのため美肌を維持したい方や年齢を重ねても元気でいたい方におすすめです。

2つ目は悪玉コレステロールの値の低下です。
コレステロールは悪玉コレステロールと善玉コレステロールの2種類です。
体内に悪玉コレステロールが溜まると動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まります。

カテキンはその悪玉コレステロールの吸収を除去する作用があるとされています。
そのため悪玉コレステロールを増やすとされている脂っこい食事が好きな方や外食が多い方にぴったりです。

3つ目は肥満予防効果です。
一定量のカテキンを定期的に摂取し続けると肝臓での脂質代謝効果が高まります。
そうなることで日ごろの生活のエネルギー消費量が高まり体脂肪が減少するとされています。

また 食後の消化吸収によって発生する消費エネルギー(食事誘発性体熱産生)も上昇させる効果も期待されているため、より太りにくい体質になるとされています。
そのため、お腹周りが気になる方や代謝が落ちてきたと感じる方に適しています。
カテキンは緑茶などの茶葉やりんご・ブラックベリー・ぶどうなどのフルーツ、チョコレートなどに含まれています。

カテキンの1日の摂取目標量は設定されていませんが継続的に摂取することで健康や病気の予防になります。
しかしカテキンが入っているからといってフルーツやチョコレートを食べすぎると糖質過多になり糖尿病などの病気のリスクが高まるため、摂取する際は緑茶など無糖のお茶を摂取することをおすすめします。

ピクノジェノールを摂取する際の注意点

ピクノジェノールを過剰に摂取することによる症状は報告されていません。

しかし大量に摂取することで症状が緩和するわけではありません。
特定の成分を過剰に摂取することはアレルギー症状の発症や皮膚の発疹、吐き気などの症状を誘発する可能性があります。

そのため1日の用法・用量はしっかり守りましょう。

最後に

ピクノジェノールをサプリで試してみたい方は、「NOW Foods(ナウ・フーズ)ピクノジェノール」から使用してみると良いでしょう。

ただし、重度の症状など適切な治療が必要とされる場合はサプリメントに頼らず、医療機関で診断を受けるようにしましょう。

ピクノジェノールを紹介しました。
ピクノジェノールには老化や病気の原因とされている活性酵素を除去する働きが期待されているプロシアニジンやカテキンが配合されています。
そのためアンチエイジングをしたい方にはぴったりのサプリメントです。

この記事がサプリ選択の参考になれば幸いです!
お読みいただきありがとうございました!

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