タマリンドとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/05/23

タマリンド原材料解説

タマリンド

別名:イムリー、イムリ、タマリン、タマリンダス・インディカ、タマリニア、タマリニア・ド・インデ、チンチリ

概要

タマリンドは樹木です。その部分的に乾いた果実が薬を作るのに使われています。

タマリンドは便秘解消、胆嚢と肝臓の問題、そして腹部の異常のために使われてきました。女性は妊娠に関連した吐き気を治療するために使うこともあります。小児には蛔虫治療のためにも使われます。

タマリンドの種の薄いペーストは骨折した骨のギプスとなることもあります。

エキスはドライアイ改善のために目薬にもなります。

料理と飲み物において、タマリンドは味付けに使われます。アジア料理でチャツネとカレーに広く使われています。

作用機序は?

タマリンドは下剤の効果があるとされており、また、特定の菌やバクテリアに対抗する成分を含んでいます。

研究者はタマリンドのドライアイ治療の可能性について調べています。なぜなら目のムチンに似た化学物質を含んでいるからです。ムチンは角膜の表面を保湿し守ることを助けます。

用法

下記の効果については十分なエビデンスが揃っていません。

  • ドライアイ - 初期の研究ではタマリンド種子エキスを含んだ点眼剤はドライアイの症状を改善する可能性があるという結果が出ています。 
  • 便秘 
  • 寒気 
  • 発熱 
  • 肝臓と胆嚢の問題 
  • 腹部の異常 
  • つわり 
  • 蛔虫 
  • 他の症状 


タマリンドのこれらへの使用の効果を評価するにはより多くエビデンスが必要とされます。

副作用

副作用と安全性

タマリンドは食事程度の量であれば安全である可能性があります。薬として使用する際に安全であるかどうかの十分な情報はありません。

事前の注意と警告

妊婦の方と授乳中の方:あなたが妊婦であるか授乳中である場合のタマリンドの摂取の安全性についての信頼できる情報が十分にはありません。食事に見られる程度の量以上のタマリンドを摂取することはより情報が明らかになるまで避けるべきでしょう。

糖尿病の方:タマリンドは血糖値を下げる可能性があります。血糖のコントロールに干渉する懸念があります。もしあなたが糖尿病で、かつタマリンドを服用していたら、血糖値に注視してください。血糖値の投薬治療について、服用量の調整が必要とされるかもしれません。

手術前の方:タマリンドは血糖値を下げる可能性があります。術後と術中の血糖値コントロールに干渉する懸念があります。少なくとも手術予定日の二週間前からはタマリンドの服用を控えてください。

相互作用

中程度の相互作用

下記の組み合わせにご注意ください。

  • タマリンドのアスピリンの組み合わせ 
  • タマリンドをアスピリンと併用するとアスピリンの吸収量が増大する可能性があります。アスピリンの量が増えることでアスピリンの副作用が出る可能性も増大します。 


  • タマリンドのイブプロフェンの併用
  • イプブロフェンをタマリンドの併用するとアスピリンの吸収量が増大する可能性があります。イブプロフェンの量が増えることで、イブプロフェンの副作用が出る可能性も増大します。 


服用量

服用量 タマリンドの適切な服用量は使用者の年齢、健康状態と様々な他の条件といったいくらかの要素に依拠しています。現時点では、タマリンドの適切な服用量の幅を決定する科学的な情報はありません。自然の産物は常に必ずしも安全ではないということと、服用量が重要になりうることを気に留めておいてください。必ず製品ラベルの適切な指示に従い、使用前には薬剤師や医師、もしくは他の医療の専門家に相談してください。

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