ヒイラギとは?エビデンスをもとに効果や副作用を解説

alloeh編集部

最終更新日:2020/04/09

ヒイラギとは?

ヒイラギは植物の一種です。いくつもの種類のヒイラギが存在します。セイヨウヒイラギ、オレゴンヒイラギ、アメリカヒイラギがクリスマスのオーナメントとして使用されます。他のヒイラギの種類(特に学名:llex opaca, llex vomitoria, llex aquifolium)の葉は薬を作るために使われます。その実には強い毒性があり飲み込むべきではありません。

歴史的にはヒイラギのお茶はアメリカ先住民から心臓の刺激薬として使われてきました。

最近では、ヒイラギの葉の調剤薬が咳、消化器系の疾患、水分貯留、黄色の肌(黄疸)に使われてきました。

ヒイラギの葉は繰り返す発熱、関節痛(リウマチ)、腫れ、水分貯留、胸部うっ血の治療に使われています。

ヒイラギの葉は腸を空にし洗浄し、心臓を刺激し、尿の流れを増すために使われます。

また、心臓病、めまい、高血圧の治療に使われることもあります。

どのように作用するのか?

ヒイラギがどのように作用するかについて十分な情報がありません。

用法と効果

エビデンスが十分でないもの

  • 咳 
  • 消化器疾患 
  • 関節痛(リウマチ) 
  • 水分貯留 
  • 心臓病 
  • めまい 
  • 高血圧 
  • 他の症状など 


ヒイラギのこれらへの効果の評価にはより多くのエビデンスが必要です。

副作用と安全性

ヒイラギの実には毒があり安全ではありません。実を食べると死に至ることもあります。

ヒイラギの葉が安全に使用できるかについては十分な情報がありません。ヒイラギの葉は下痢、吐き気、嘔吐、胃腸の問題を起こす可能性があります。ヒイラギの葉針を飲み込むと口の中や他の消化管の場所を引き裂いたり穴を開けたりする可能性があります。

特別な予防措置と警告

妊娠中と授乳中:実を食べてはいけません。死に至る可能性があります。薬としての葉が妊娠中や授乳中に安全であるかについては十分な情報がありません。安全を重視し使用を避けてください。

子供:ヒイラギの実を食べると死に至る可能性があります。ヒイラギを子供から遠ざけるようにしてください。

脱水症:毒性に加え、ヒイラギの実は嘔吐や下痢を起こすことから脱水症をおこす可能性があります。

体内の塩化物、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムの不適切な濃度(電解質不均衡):毒性に加え、ヒイラギの実は嘔吐や下痢を起こすことにより、電解質不均衡を悪化させる可能性があります。

相互作用

今のところヒイラギの相互作用について情報がありません。

用量

ヒイラギの適切な用量は年齢、健康、その他の条件に依存します。現在のところ、ヒイラギの適切な用量の範囲を決めるのに十分な科学的な情報がありません。自然から作られる製品が常に安全ではなく、用量が重要である可能性がることを覚えておいてください。製品ラベルの関連する指示に従い、薬剤師、医師、その他の医療のプロに使用前に相談するようにしてください。

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